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【活動報告】昼間に見える星空つり




7月5日  JR稲城長沼駅高架橋下 くらすクラス



黒の画用紙ととがびょうを使って、夏の大三角形と七夕の星座を作りました。

黒の画用紙に、画鋲で星の並びに沿って穴をあけて、光にかざすというものです。



事前に、七夕の由来について絵本をよみました。毎度ながら、担当の岡さんの絵本を読むスキルはめちゃくちゃすごいな〜と感動します。


次に、満を辞して私の登場です。

夏の大三角形である、はくちょう座、織姫とよばれるベガ(ことざ)、彦星とよばれるデネブ(わし座)の星を、黒の画用紙にがびょうで押していきました。


写真は、多摩六都科学舘の HPからお借りしました。ありがとうございます。


ポイントは、大体でよし!にすることです。星座の形や星の数を正確に書き取る必要はありません。


光にかざすと、すっごくきれいで子供たちも大感激でした!



1人のお母さんから、「光にかざした時、思っていたより100倍きれいでした!!!」との感想をいただきました。

こういうの、すごく嬉しいです。コメントが素敵すぎます!



指導について思うこと。


毎回、クラスを通じてどう指導していけばいいか、正解がない教育といえどもこれは違うんじゃないかな?ということに頭を悩まします。


今回の工作を通じて思ったことは、先生が準備するものと全く同じものを作るよう必要はないということです。

大人が正確で、細かい指示を子供にだして、全員が同じものを創作することは私のクラスの狙いではありません。


今回でいえば、星の名前や位置を正確に理解することは、オプションです。


とは言っても、ある程度の方向性は示さないと、子供が何をしていいかわからずポカンとしてしまうので、どこまで教え、指示するかは難しいところです。



自由研究の話にも通じてきますが、親や教える側の人間がどこまで子供がやっていることに、手を出すか、という課題ですね。

この辺り、もやもやしている親御さんは、ぜひ自由研究シリーズとっていただきたいです。



ゆうこ

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